これだけ知っていればツウになれる仮想通貨スラング用語集

仮想通貨界隈では独特の表現が用いられることがあります。
これらを知ってあなたも仮想通貨ツウぶってみてください。

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握力(あくりょく)

仮想通貨を購入して保持し続ける力のこと。
高いボラタリティ(値動き)がある仮想通貨において、保持し続ける力がないと狼狽売りしてしまうことがしばしばある。
このことから「仮想通貨は握力が試される」と表現される。
また、握力が試される StrongHands(ストロングハンズ) という草コインも登場している。

イナゴ(いなご)

急騰・急落した銘柄に群がって売買している人々をあらわす。
また、その結果タワー上に形成されたチャートをイナゴタワーと呼ぶ。
また、その特性を利用し急騰後の仕手による売りをイナゴ焼きとも呼ぶ。

イケハヤ砲

高知の仮想通貨ブロガーであるイケハヤが注目している草コイン等に関して、ブログで言及すると、注目度があがり、価格が高騰することを言う。代表的なイケハヤ砲の銘柄にはXP,BitZenyなどがある。

FUD(えふゆうでぃ)

不安(Fear)、不確実(Uncertainty)、不信(Doubt)の頭文字をとった用語。
もともとはマーケティング用語である。
不確実や嘘ので、不信感を煽っている情報に対して「その情報はFUDだ」のように使われる。
仮想通貨はその不安定さからFUDの情報に影響されやすいと言われている。

億り人(おくりびと)

保有している仮想通貨の時価総額が億円単位以上になった人を表す。
または、仮想通貨での利益が億円単位以上になった人を表す。
原資の金額は問わないため、億り人だからといって必ずしも投資のセンスが良いとは限らない点に注意が必要。
転じて、日本国の税金に怯える人のことを言う。

おはギャー(おはぎゃー)

寝ロング寝ショートのを行なった翌朝に、価格が大きく暴落・暴騰しており、「おはよう」の直後に「ぎゃー!」と悲鳴をあげるさまを表す。

お風呂ング(おふろんぐ)

仮想通貨の”買い”を意味するロングのポジションを持ったままお風呂に入ること。
値動きへの不安や、ロスカット(損切り)の恐怖によってあまり疲れが取れない。
「お風呂ングいってくる」という風に利用され、余裕のある姿を演出できる。

ガチホ(がちほ)

仮想通貨をガチガチにホールドし続けること。
仮想通貨を売らずに保持し続けること。
ガチホし続けることでいつか報われるはず。。

気絶(きぜつ)

仮想通貨の相場を気にせずに過ごすこと。
仮想通貨の高いボラタリティのため、どうしても一時の相場の上げ下げに一喜一憂していまいがちだが、気絶することで相場の上げ下げを気にしないで仮想通貨を保持し続けられるため。
右肩上がりの仮想通貨市場を考えると、あれこれ売買について考えるよりも「気絶」していたほうがよいこともある。
特に 握力 が弱い人は気絶の道を選ぶことがある。

草コイン(くさこいん)

アルトコインのなかでも、まだ世の中に注目されていない雑草のように生い茂る仮想通貨のこと。
糞コインからの直接的表現を避けるために用いられたとする説もある。
取引高が少ないため、仕手による値段操作が多く見られるため素人がむやみに手をだすのは危険な一方で、あたれば10~100倍の価値になる可能性を秘めている。

取引は、草コインを多く取り扱っている Binance(バイナンス)がおすすめ。

剛力組(ごうりきぐみ)

タレントの剛力彩芽が出演する、2018年2月に開始したZaif(ザイフ)のテレビCMの影響で仮想通貨を新しくはじめた人の集団のこと。
同じ仮想通貨の組として、ビットコインの暴落、コインチェックの盗難などを経験している出川組がある。

GOX(ごっくす)

仮想通貨取引所が破綻すること。
2014年に世界最大規模のビットコイン(BTC)取引サイトを運営していた会社が経営破綻し、多額のBTCの消失が発覚した。
その取引所を運営している会社の「Mt.Gox(マウントゴックス)」という名称をもとにつけられた。
「取引所がGoxしないか不安」という形で用いられる。

セルフGOX(せるふごっくす)

GOXという用語から派生されて生まれた。
取引所から個人のウォレット間など、仮想通貨を異なるアドレスに送金する際に、入力ミス等で失敗して仮想通貨を失ってしまうこと。
仮想通貨が入っているウォレットの秘密鍵を紛失すること。
仮想通貨が入っているウォレット自体、ディスク、スマートフォン等を紛失し利用不可能になること。
二段階認証のアプリが入ったスマートフォンを紛失し、取引所にアクセスできなくなること。
など、自身の過失等が原因で仮想通貨を失ってしまうことをさす。

出川組(でがわぐみ)・出川ショック(でがわしょっく)

お笑い芸人である出川哲朗氏が出演するCoincheck(コインチェック)のテレビCMの影響で仮想通貨をはじめた人達のこと。
CMが2017年12月から2018年1月にかけて多く放送されていたのでその時期に仮想通貨をはじめた人達のこと。
2018年1月は仮想通貨相場の暴落に加え、仮想通貨取引所のCoincheck(コインチェック)の大規模盗難事件などが発生し、出川組は開始早々災難に見舞われてた形となってしまった。この一連の流れを 出川ショック ともいう。
また、当の出川哲朗本人は ビットコインや仮想通貨のことを全く理解していない。

ナイアガラ(ないあがら)

まるでナイアガラの滝のように仮想通貨の価格が下落するさまに用いられる。
ナイアガラを省略し単に “ガラ” とも言われる。
Moonの対義語でもある。
ナイアガラの後が買い時と言われ、ナイアガラとMoonを繰り返すのが仮想通貨の相場の特徴でもある。

寝ロング(ねろんぐ)

夜に仮想通貨の”買い”を意味するロングのポジションを持ったまま睡眠すること。
ボラタリティが高い仮想通貨界、特に仮想通貨FXの世界でレベレッジをかけて、日を明かす行為は致命傷になりかねないため敬遠される行為である。
値動きへの不安や、ロスカット(損切り)の恐怖によってうまく寝付けないことが多い。

寝ショート(ねしょーと)

寝ロングとは逆で、夜に仮想通貨の”売り”を意味するショートのポジションを持ったまま睡眠すること。
ボラタリティが高い仮想通貨界、特に仮想通貨FXの世界でレベレッジをかけて、日を明かす行為は致命傷になりかねないため敬遠される行為である。
値動きへの不安や、ロスカット(損切り)の恐怖によってうまく寝付けないことが多い。

NEMber(ねむばー)

仮想通貨のネム(NEM/XEM)を愛しているファンのこと。
Coincheck(コインチェック)の盗難事件など、不遇な事件を受けても「いつかはきっと」と信じ続ける戦士たち。

HODL(ほーどる)

“握る”を意味する”hold”のミスタイプから生まれたとされている仮想通貨の用語。
仮想通貨をしっかり握りしめてホールド(保有)しつづけること。
暴落によってメンタルを負傷している相手に対して狼狽売りを防ぐため”Hodl!!Hodl!!”と連呼されることもしばしば。

Pump(ぽんぷ)

注目度が低かったり、出来高が低い仮想通貨、草コインなどを、予め仕込んでおき、ネット上で集団で買い煽りを行い、価格が上がりきったところで売り抜ける行為のことを指す。
仮想通貨は買い煽り、売り煽り、真偽の不確かな情報が多く、Pumpに惑わされないように注意が必要。

マカフィー砲(まかふぃーほう)

アンチウィルスソフト「マカフィー」の創業者であるジョン・マカフィー(John McAfee)がSNS上で言及した仮想通貨が軒並み爆上げしたことから名付けられた。
セキュリティやビットコインなどのブロックチェーンにも精通しており、発言に注目があつまった。

Moon(むーん)

仮想通貨のチャート上、急騰する価格がまるで、月に到達しそうな勢いから生まれた用語。
正式には”To the moon”と言い、基準はとくにない。
“To the moon” を目指す草コイン Mooncoin なども存在し日夜、月を目指している。

戻り人(もどりびと)

仮想通貨投資で一度、億円単位の資産を達成し億り人になった人が、暴落などにより、億単位の資産を減らしてもどってきた人のこと。
ボラタリティの高い仮想通貨をしっかり握りしめて保持してくれているありがたい存在でもある。

養分(ようぶん)

仮想通貨が暴騰した際に高値で買ってしまい、その後暴落した際に、不利益を出している状態。
このとき、他の誰かは利益を出していることから、その人の養分になっているという意味で利用される。
類似用語に、イナゴなどがある。あわせてイナゴ養分などいわれる。

狼狽売り(ろうばいうり)

なんらかのニュースや材料などによって相場が急激に下落した際に、心理的にパニック状態に追い込まれ、売り注文を出してしまうこと。
冷静に判断すれば売らなくても良い場面でも、雰囲気にのまれ、売ってしまうこと。
仮想通貨は特にボラタリティが高いため、狼狽売りをしない強いメンタルが試されることがしばしばある。

ロジャー砲(ろじゃーほう)

大量にビットコインを保有していると言われているエンジェル投資家のロジャー・バー(Roger Ver) のSNS上での発言などで仮想通貨の価格におおきな影響をあたえること。過去には、ビットコインキャッシュこそが真のビットコインだとSNSで発言したことからビットコインキャッシュに注目があつまったこともあった。
また、ロジャー・バー氏はBitcoin.comのCEOであり「ビットコイン界のイエス・キリスト」と呼ばれている。

リーマン砲(りーまんほう)・サラリーマン砲(さらりーまんほう)

サラリーマンの休憩時(主に12時から13時)や就業後(17時から18時頃)付近に仮想通貨の値動きを多く起こることからつけれれた。
就業中のサラリーマンが仮想通貨の情報や相場などを入手し、休憩中や就業後に一斉に売買を行うために発生する。
または、それを期待して「リーマン砲がくる!」などと用いられる。